KD-1000  第1回試聴会終了しました。
更新履歴: 2004年6月25日(金)
↓リンク設定しました。
流離いの旅人さんの見聞録はコチラ

 今回は初めての開催ということで全てが試行錯誤の連続、準備期間は正味1ヶ月と
いうことで至らない点多々あり、終わって見ると今後の課題が山ほど見えて来ました。

 今回ご来場いただいた方々、運営にご協力いただいた方々に、心より御礼申し上げま
す。今後もご指導・ご鞭撻の程、何とぞよろしくお願い申し上げます。

 なお、KD-1000は当方自宅リスニングルームにてご試聴いただけますので、試聴
ご希望の方は当方までEメールかお電話にてお問い合わせ下さい。



                      2004年6月21日(月) カネコ木工 金子隆之


   
試聴会当日の様子
2004年6月20日(日) 大宮ソニックシティ 
                地下1階・第5展示室


写真‐1
↑↓開始早々にお客様に入室いただきました。
写真‐2





写真‐3
↑ニシザキ工芸ブース、鏡面塗装小型SP





写真‐4
↑ニシザキ工芸ブース、塗装サンプル





写真‐5
↑ニシザキ工芸ブース、塗装サンプル





写真‐6
↑ニシザキ工芸ブース、塗装サンプル





写真‐7
↑ニシザキ工芸ブース、塗装サンプル





写真‐7
↑ニシザキ工芸:大久保さん





写真‐8
↑ニシザキ工芸:小池さん(左) と 
          D-37K塗りつぶし・黒・鏡面仕上げ(右)





写真‐9
↑ニシザキ工芸ブース、塗装サンプル





写真‐10
↑入り口でお客様との応対&整理券配布をしてくれた、
  佐野高校ボート部後輩の須賀君です。




    
写真‐11
↑故・長岡鉄男先生の書籍を熱心にお読みなるお客様





写真‐12
↑コンポ後方、アクトグローバル社ブースとお客様





写真‐13
↑アクトグローバル社ブース。
  トッテモ綺麗で見安いパネル表示がトッテモ参考になりました。





写真‐14
↑当方スーパーナット展示ブース。(アクトグローバル社ブースの隣)

  スーパーナット(M4&M5)の実物と専用錐を展示。
  FE88ES用加工サンプルも好評だったようです。





写真‐15
↑当方展示ブース。

  手前がスーパーナット、奥が作業道具。





写真‐16
↑当方展示ブース。

  手前が材料サンプル(フィンランドバーチ合板&シナアピトン積層合板)
  奥がSA(シナアピトン積層合板)鏡面塗装サンプルと
    鏡面塗装小型SP(ベースはフィンランドバーチ合板)。





写真‐17
↑当方展示ブース。

  左がフィンランドバーチ合板各種(15mm、18mm、21mm)3枚

  真ん中がシナアピトン積層合板各種(3mm、18mm、21mm)3枚

  右奥が組みサンプル(ダボ組、Vカット、イモ継ぎ、ザグリ)
    組みサンプルは日本経済新聞社の取材の時に用意したものに
    ラベルライターでタイトルをつけました。
  





写真‐18
↑お昼頃のお客様





写真‐19
↑イチバンびっくりしたお客様。・・・つーか私の兄夫婦でありまんす。
  デザインの会社をやっております。
 私の家族は誰も連絡しなかったのですが、奥様の実家のお母様が
 栃木よみうりを見て連絡されたらしいです。

 やっぱり天下の読売は偉大か・・・。





写真‐20
↑ご紹介が大変遅くなってしまいましたが、コンポのところでお客様との
 応対をして下さったのが、宇都宮のサカモトメガネの坂本社長様であり
 ます(ネクタイ姿の方)。

 当方制作スピーカーを、お店でもご自宅でも御使用いただいております。

 スーパーナットをご紹介いただいて、当方とアクトグローバルの嘉村社長
 を結び付けて(?)下さったのもこの方です。

 日曜日のお店の最もお忙しい時に、当方試聴会のために丸1日時間を
 割いて下さいました。その圧倒的に軽い身のこなしに、ただただ感謝の
 思いでありました。



写真‐21
↑写真左:アクトグローバル社の嘉村社長  ↑写真右:B4さん





写真‐22
↑イチバン手前の椅子に座っておられる方が、オーディオライターの炭山
  アキラ様。朝からずっと、SPのセッティングから優秀録音ソフトの選定
  まで、すっかりお世話になってしまいました。

  ・・・ちゃんと前からひとり写しをした写真がありませんでした。後ろ姿だ
  けでゴメンナサイ。





写真‐23
↑午後のお客様。

 炭山さんがかけて下さった優秀録音CDをじっと皆で聴いておりました。






***** ↓以下 第1回 開催資料 *****

平成16年6月20日(日) 午前10時〜午後8時30分
埼玉県 大宮ソニックシティ 地下1階 第5展示室使用

高い評価をいただいている、理想を追求した10cmバックロードホーン:KD-1000
このスピーカーを1人でも多くの方に聴いていただきたいと思い、この度イベントホールを
借りての試聴会を開催することに致しました。お時間のご都合のつく方、ぜひご参加下さい。

当日はなるべく電車でお越し下さい。

   
@鏡面塗装SPスーパーナット、工作道具、他

A平成16年6月20日(日) 午前10時〜午後8時30分

B大宮ソニックシティ 地下1階 第5展示室
     (大宮駅西口より徒歩3分)
     
   〒330-8669 
   埼玉県 さいたま市 大宮区 桜木町 1−7−5
     ソニックシティビル5F
   (財)埼玉県産業文化センター
   TEL 048-647-4111
   FAX 048-647-4159

CSP  KD-1000
  CDP DCD-1650AZ (DENON)
  AMP AU−α607MOSリミテッド (SANSUI)


Dニシザキ工芸 潟Aクトグローバル

↑@展示品 A日時 B場所 C使用機器 D協賛

   
◆特別展示品 その2
 故・長岡鉄男先生の懐かしきスピーカー本を展示します。

写真左から代表3冊

 ・長岡鉄男のオリジナルスピーカー工作45(音楽の友社)
 ・FMfan(共同通信社) 『スーパースワン』掲載
 ・ステレオ(音楽の友社) 『D‐58ES』掲載
   
◆特別展示品 その1
 センター丸穴加工&四辺サイドカット加工を施した18mm厚SA(シナアピトン積層
合板)に、ニシザキ工芸さんに鏡面塗装していただきました。

 SA+Ni鏡面塗装の美しきコンビネーション! ぜひ実物を手にとってご覧下さい。

 カネコ木工ブースに展示予定です。

   
◆来場者特別無料プレゼント その2
 特注3mm厚SA(シナアピトン積層合板)に、ニシザキ工芸さんに特別展示品と同じ
4色の鏡面塗装をしていただき、当方で62mm角の大きさにカットしました。

 お好きな色を1枚、来場者の方に無料プレゼントいたします。ニシザキ工芸さんの
ブースでお受け取り下さい。

 ただし枚数に限りがありますので、品切れの際はご容赦下さい。



     
     
◆来場者特別無料プレゼント その1
☆非売品 SA(シナ・アピトン積層合板)インシュレータ材
@21mm厚 円形60φ 1袋(4枚入り) 
   切り出し加工に手間がかかり、なおかつ材料の無駄が出るため、今のところ
   製品としての発売予定はありません。
   試聴会当日だけの特別限定プレゼントです。

☆後日発売予定 SA(シナ・アピトン積層合板)インシュレータ材
A21mm厚 50mm×50mm角 1袋(4枚入り) 1,200円(送料・税込み)
B18mm厚 50mm×50mm角 1袋(4枚入り) 1,000円(送料・税込み)

SAインシュレータ材 備考 並びに お願い
 切りっ放しのために角の面取り処理、表面サンディング処理や塗装などは一切
 行っておりません。また音質変化が期待されていたものと違う場合でも、返品は
 お受け出来ませんので、予めご了承下さい。 ↑上の写真は21mm厚です

『SA(シナアピトン積層合板)・インシュレータ材』
を先着様数量限定(@〜B各々10袋〜20袋を予定)で無料プレゼントさせていただき
ます。

数量限定のため、品切れの際はご容赦下さい。なお、↑@〜Bの中からお好みの物を
お1人様1袋限定とさせていただきますので、予めご了承下さい。


   
◆炭山アキラ様ご来場予定
 オーディオ・ライターであり、現在唯一 継続してスピーカー工作記事を執筆されて
いる、炭山アキラ様に当日会場へお越しいただけることになりました。

 当日は
・午前10時〜午後3時頃
を目安にご在室いただける予定になっております。

 炭山アキラ様にスピーカー工作に関してご質問などある方(特に最新型フォステクス
社製スピーカーユニットの使いこなし等について)は、上記の時間を目安にご来場下
さい。

 なお炭山様のご都合により、多少の時間の前後が生じます可能性がありますので、
予めご了承下さい。



◆入場無料です。

   
◆試聴可能ソフトはCDのみです。


◆試聴方法

   従来のような
  「20人くらい一度に座っていただいて、主催者側が用意したソースをかけていく」
  というスタイルでは無くて、
  「お1人様にSP中央リスニングポイントに座っていただいて、ご持参のCDを聴いて
  いただく。」
  というスタイルをとります。そのため、ほぼ丸1日の会場時間を確保しております。
  
   試聴ご希望の方は、普段お聴きになられているCDをご持参下さい。

   お1人最低5分くらいはSP中央リスニングポイントでお聴きいただけるようにしたい
  と準備しておりますが、時間帯によって込み合ってしまった場合にはご希望に添えな
  い場合もありますので、予めご了承下さい。

   ただ会場が広いため、リスニングポイント後方で立って聴いていただいても十分お
  分かりいただけるかと思います。

   SP中央リスニングポイントで試聴ご希望の方には、当日入り口にて整理券を配布
  致します。その際に概算の待ち時間をお伝えしますので、待ち時間の間にニシザキ
  工芸さんの鏡面塗装&塗装サンプルやアクトグローバルさんのスーパーナット他の
  展示品、当方からの展示品をご覧下さい。
 


◆協賛

   当日はニシザキ工芸鰍謔闖ャ池様と大久保様、潟Aクトグローバルより嘉村社長様
  にお越しいただく予定になっております。専門的なご質問もお受け出来ます。

   
 
◆会場へのアクセス

  大宮ソニックシティの駐車場は有料ですので、なるべく電車をご利用下さい。

  また大宮ソニックシティ駐車場の収容台数に限りがあり(150台)、当日は大ホールで
 コンサートが開催される関係から、駐車場が満車になって駐車出来ない可能性があり
 ます。近くに市営の有料駐車場はありますが、なるべく電車をご利用いただいた方が
 賢明です。

大宮ソニックシティ『交通・周辺ページ』はコチラ
(駐車場ページは ↑左フレームから 『駐車場』 をクリックしてください)



ご質問&お問い合わせは→ メールはこちら


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KD-1000 試聴記


2003年12月8日(日) 炭山アキラ様宅にて

2003年11月23日(日) 流離いの旅人様宅にて

     


2003年12月8日(日) 炭山アキラ様宅にて


 長岡鉄男先生の「最後の番記者」であり、現在オーディオベーシック誌(共同
通信社)とオーディオアクセサリー誌(音元出版)にてスピーカー工作記事を執筆
中の炭山アキラ様宅にKD−1000を持ち込ませていただき、試聴していただき
ました。

 ↓以下、メールにていただいた試聴レポートです。HP掲載の許可をいただき
ましたので、転載させていただきます。


*********************************


 カネコ木工のオリジナル・バックロードホーン(以下BH)とは、1999年の「長岡
鉄男のダイナミックテスト」でKD-100に出会って以来だから、もう4年の付き合い
となる。

 それ以降D-37・Kバージョンをはじめ、いくつかの製品を聴いてきたが、いずれ
も長岡鉄男氏の「方舟」か、カネコ木工代表・金子氏の自宅リスニングルームに
お邪魔しての体験だった。それが、このたび初めて自宅リスニングルームで試聴
する機会を得た。
 
 運び込まれたKD-1000は、大変に存在感の強い外見だが占有床面積は約37
cm角と意外なほどスリムな作りだ。

 しかし、板材はカネコ木工自慢のシナアピトン積層合板を採用し、板厚は18mm
の2枚重ねで36mm(側板&円形バッフル)ととてつもなく厚い。ただでさえ並みの
板材とは比較にならないほど強度が高く、響きも少ないシナアピトン積層合板を
用いながらこの厚さとするのは、やはりカネコ木工のフラッグシップという意味合
いが大きいのであろう。

 キャビは例によって木口の45度斜めカットが多用されたていねいな作りだ。シナ
/アピトン交互積層の木口が強調され、デザイン状のアクセントとなっている。
ベニヤの縞模様を嫌う人もおられようが、これくらいきれいな縞ならむしろ積極的
にルックスの利点として生かすべきではないかと個人的には思う。

 ユニットはおなじみフォステクス珠玉の限定ユニットFE108ESIIに、アダプターリ
ングP108が装着されている。108ESII+リングで片ch3万円を超えてしまうが、
現在入手できる10cmユニットでは世界最高の解像度・情報量を持つ取り合わせ
だ。

 試聴は自宅リファレンスのパイオニアDV-AX10/C-AX10/M-AX10に接続して
行った。一聴して、レンジの広さと情報量の多さに驚く。低域は40Hz近辺まで悠
々と伸び、しかも中低域のブーミングやもやつき、一拍遅れた感じは一切耳に届
かない。ローエンドまで超ハイスピードにそろった端正な音の出方である。

 私のリファレンス・スピーカーは「オーディオベーシック」25号で製作したFE108
EΣ採用のBH「あすなろ」だが、あれはキャビ1本あたり10kgの砂で防振し、余
分な音のつかない品位の高い音を実現している。ところがKD-1000は、キャビの
響きまで含めて高品位なのである。レギュラーユニットの108EΣと限定版108ES
IIの違いももちろんあるだろうが、板材の良さが音に与える好ましき影響も、そこ
には少なからず聴き取ることができる。

 一方、高域方向はハイエンドまで気持ちよく切れ上がり、『パルクール』などの
金属打楽器は目の覚めるようなサウンドを聴かせてくれる。あの形状ではヘッド
の上にトゥイーターを置くことが難しいと思われるが、あれだけ奇麗に伸びていれ
ば、トゥイーターを使わないでも問題ないだろう。

 試聴では数時間に渡っていろいろなソフトをかけたが、どのソフトもほとんど文
句なし。ユニット、板材、設計、工作精度のすべてにおいて高レベルであることは
間違いない。

 素晴らしいスピーカーである。



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2003年11月23日(日) 流離いの旅人様宅にて


出来立てホヤホヤのKD−1000を持ち込ませていただき、試聴していただき
ました。↓以下、当方HP掲示板に投稿いただいた試聴記です。

**********************************

 先日は、近路遥々KD-1000を持参の上、拙宅までお越しいただきまして、
誠に有り難うございました。
 ようやく本日、拙HPに「KD-1000視聴記」をアップ致しました。
 ご一読いただければ幸いです。

 しかし、拙HPの視聴記は、来訪記のような感じになってしまいましたので、
ひとまずコチラに、KD-1000の音質、その他モロモロの部分のみを、箇条書き
にてご報告させていただく事にしました。
 主観入り交じった感想ではありますが、ご笑覧下さいませ。


[キャビ(見た目)]

 もう、文句なし‥‥‥というか、コレを上回るキャビを自作出来る人は、
いないような気が(苦笑)。
 SA合板(シナ・アピトン積層合板)の小口の奇麗さが、そのまま視覚的な部
分で音の良さを感じさせてくれます。
 重量があり、ユニット駆動の反作用を見事に吸収してくれます。

 ルックスは、個人個人の好き嫌いに左右される部分ではありますが、円型
バッフルやネックの構造など、カネゴン・オリジナルと称する事の出来る姿
形が、洗練されて具現化されているのではないでしょうか。


[キャビ(構造)]

 カネゴンさんにお話を伺い、練りに練って作られた部分と、結果として出
来てしまった部分の融合が絶妙だった、という事が良く分かりました。
 セッティングを簡単にしたいという考えから採用された前面開口と、その
過程で結果として構築されたネック部の構造とが、幾何学的に組み合わされ
ている感じで、素人にはパッと見、構造が分かりません。


[キャビ(欠点)]

 その良さが裏から見ると、そのまま欠点になるかと。
 ともかく、重量があるので、取り回しは大変です。
 あと、奥行きを減らすために幅が大きくなっているので、拙宅のようにVA
環境で使用しようとすると、スクリーンの設置に制限を受ける可能性もあり
ます。


[音]

 強靭なキャビに支えられ、余計な音を付加しない。
 スワン系特有の音場感が素晴らしい。
 ホーン開口を大きく確保している事で、10cm一発とは思えない低音を再生。
 そんな低音とのバランスが良く、高音域はツィータは要らない印象。
 細かい音を良く聞かせる。
 SA合板の特性(カネゴンさん談)で、音の消え際が非常に綺麗、などなど。


[音(欠点)]

 かなり再生するソフトを選ぶのではないか、と。
 拙宅でも録音の悪いJ-POP再生を試しましたが、粗が目立って聞いていられ
ませんでした。

 VA環境での再生は試せませんでしたが、KD-1000単体では洋画のアクション
映画にありがちな爆発音などは、チト、淋しく感じられるかもしれません。
 とはいえ、本機と釣り合うSWを探すとなると、それはそれで大変かも。


**********************************

    
流離いの旅人さんのHPの日記はコチラ。

11/23(日)〜11/28(金)の日記で詳細なレポートいただきました。
NI塗装についてもレポートいただいております。




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